わかもの塾の高校生、ご来館


AHIも2017年の稼働日を残すところ、
本日を含めて、あと2日。
 
今日は朝から、日進わかもの塾~NPOと地域を知り、考える5日間~
に参加中の、若き高校生2人が来館しています。
日進市内のNGO・NPO4団体に2人ずつが、計2日訪問し、
自らプロジェクトを発案し、地域の人に提案するプログラムを
作成する時間を設けるとのこと(計5日)。
主催は日進市にぎわい交流館です。
対象は高校生で、定員は若干8名。
訪問した団体へのインタビューやワークショップを通じて、
“自らの思いを言葉にしてみる。
それを大学生や地域の大人がサポートする。”
 
4団体の一つにAHIが採用され、今日が2回目の訪問日でした。
 
高校生という多感な時期に、”地域課題”について考える。
地域課題を自ら発見し、『他人事』でなく、『自分事』として捉える。
なかなか骨太な面白そうな企画だな、と思いました。
応募する高校生も、どんな意欲をもった子たちなのだろう、
と想像を掻き立てられる企画案です。

AHIを訪れた2人の高校生女子は、
AHI子供向け会報『アジアのこども』のバックナンバーをあらかじめ
読込み、各号に紹介ポップ(吹き出しですね)を作ってくれたり、
昼休みに職員にインタビューしたり。
このインタビューは、職員の生き方や価値観に触れ、
自分の生き方を考えるきっかけにしてもらうため、だそうです。
自然に顔をほころばせ、爽やかな笑顔で写真撮影に応じてくれた
Hさん、Yさん。
冬休みに入って早々に、こういう企画に手を挙げたわけですから、
それぞれ、熱い思いを秘めてるんでしょうね。
 
1月14日(日)には日進市にぎわい交流館にて、
成果報告会が実施されるとのこと。
参加した高校生全員が、経験から得た思いを語ってくれるようです。
その柔らかな感性で、何を感じて思い描いたのかしら。
興味深いです。
 
職員A