美しい音色に

さっそくですが、質問です。
ここはどこでしょうか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
洗練されたシティホテルのようですが、
なんと守山区にある金城学院大学です。
 
先週の土曜日に、同大のアニーランドルフ講堂で
ハンドベルクワイアのクリスマスコンサートがあり
AHIにも招待状をいただき、行ってきました。
(毎年、ご寄附も頂戴しています。本当にありがとうございます!)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「威風堂々 第4番」から始まり、「讃美歌 267番、258番」、
そして「ディズニー・ファンタジー・ベルズ・オン・パレード」や
山下達郎の「クリスマス・イブ」など、重厚な音も、
軽やかで楽しい音色も、華やかなイメージのあふれる曲も、
次々と自由自在に、たくさんのベルを駆使して、
奏でていかれました。
 
一つのハンドベルを何人かで使われることもあり、
そんな時は、すっとお隣に回したりとか、
チームワークも重要そうです。
若く美しい女性たちが、指揮者の方を、一心にみつめながら
ひたむきに演奏される様子をみるだけでも、
心洗われる気持ちになります。
 
パンフレットをみると、金城学院大学のハンドベルクワイアは
42年という日本で一番長い歴史をもっているとか。
アメリカの音楽宣教師であるケリー氏が、ハンドベルを購入したことから
始まっているそうです。
日本でも、そして世界的な演奏会でも、金城学院大学のハンドベルクワイアは
1位の実績をもっています。
ケリー氏の妻である、アーリン・ケリーさんは日本滞在中は
長くAHIでボランティア活動をしてくださっていました。
 
美しいハンドベルの音色を聴きながら、
今年のあれこれを思いおこし
新しい年への希望につなげた方も多かっただろうと思います。
皆さんも、来年はぜひどうぞ。
おススメです!
 
職員 はさだ